ちょっと待ってください【お肌のピリピリ】化粧品が合わない
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[お肌]の[ピリピリ]をテーマにご紹介していきます。
お肌のピリピリの原因は
[健康]な[お肌]というのは弱酸性です。
数値にすると 3.5~6.5ph です。ペーハー値というものです。
この数値から老化や不摂生をもとに、ずれた数値に片寄ると
ご使用の化粧品のペーハー値から外れてしまうため
[ピリピリ]した感じになります。
[お肌]に理想的なペーハー値は 5.5phと言われています。
化粧品が合わない
主にしっかりと[美容]に特化した化粧品は
理想のペーハー値のもと、考えられて作られています。
もし今[あなた]が、新しくおすすめされた化粧品が
[ピリピリ]して合わないと感じるのであれば
それは[あなた]の[お肌]に原因があるのかもしれません。
[水]のペーハー値は5.8~8.6phです。
つまり弱酸性~弱アルカリ性の範囲になります。
通常[お肌]を[水]に浸しても[ピリピリ]はしません。
比較的安価な化粧品は[ピリピリ]しません。
ペーハー値を中性側に設定しています。
「この化粧品[ピリピリ]するから、別のにしよう」
なんて言われたら、商売になりませんから
なるべく[水]に近い数値でどんな方が使用しても
[ピリピリ]しないように作られています。
ご自身のお肌を化粧品に合わせていく
[健康]な[お肌]は女性、男性問わず
もちもちしていて軟らかいものです。
実は年齢は関係ありません。スキンケアの問題です。
弱酸性から、中性、弱アルカリ性に寄っていけば
[お肌]は少しずつ硬くなっていきます。
かといって[ピリピリ]した状態を我慢していては
逆に[お肌]が荒れてしまします。
[健康]な[お肌]に酸性の液体をかけているようなものです。
お肌を弱酸性に近づける
化粧品に合わせ、弱酸性の[健康]な[お肌]を手にするためには
体質、身体の中から変えることが一番の近道です。
しろこが栄養学の講師なのに[美容]に詳しいのはこのためです。
どんなに素晴らしい化粧品を使っても
その効果は 内側から8割 外側から2割 です。
とくに年齢を重ねてコラーゲン、エラスチンその他もろもろを
身体自身が生成できなくなってくると、余計に差ができます。
小学生の時にクラス全員が小学生でした。
ですが、30代を過ぎてから出会う同級生はそうではありません。
え!?っと思うほど若く見える方
逆に、あ~!?っと思うほど老けて見える方がいます。
これは[お肌]の知識を熟知し、身体から「健康」を意識している方です。
不健康な方で[お肌]だけ綺麗な方は、なかなかいません。
健康になりましょう
当サイト栄養学講師が綴る雑記でたくさんお話ししています。
身体を作る材料[水][空気][栄養]にこだわり
[代謝]をあげて[健康]に近づけてください。
と言いたいところですが、荒治療もあります。
ご紹介しますが自己責任でお願いします。
荒治療の手順
ぬるま湯を使い、しっかり洗顔後
オイル系のメイク落としを使い20分ほどマッサージをしてください。
(ぬるま湯で毛穴を開き、メイク落としで毛穴の中の異物をかき出します。)
この際に、顔の筋肉を加味し、内側から外側へ向かう動きを意識してください。
さらに、洗顔、マッサージは人差し指を使わないように気を付けてください。
(力が入りすぎて[お肌]を痛める可能性があります。)
その後、オイルを拭き取り、洗顔します。
そこに、少し熱めの蒸しタオルを顔にかけ、10分ほど置きます。
(ほどよく[毛穴]が開きます。)
次に、コットンを薄く剥がして、化粧水を湿らせて
ペタペタと顔全体に張り付けて覆っていきます。
(パックをしている状態です。)
乾いてきたら、化粧水を補充してあげてください。
パック状態で20分ほど置いてください。
この間、顔が[ピリピリ]しますが、ここだけは我慢してください。
20分後、乳液を塗布して完了です。
1度やってみて[お肌]が急激に荒れるようでしたら
荒治療は通用しないので、あきらめて内部改善してください。
大丈夫なようでしたら、3日ほど続けてください。
[お肌]のペーハー値を理想に近い形に寄らせることができます。
[健康]な[お肌]を維持されている方もとても有効な方法です。
定期的にやってみてください。
なのですが[あなた]のご使用の化粧品によっては
効果が出ない場合や、意図しない作用があることも
十分考えられますので自己責任でお願い致します。
まとめ
「この化粧品、私に合わない」は
ご自身の[お肌]の劣化を公言していることと同じです。
[健康]な[お肌]弱酸性に近づけるよう
身体の中から綺麗になってください。
[荒治療]と書きましたが、女性男性問わず、効果的な方法です。
[健康]な[お肌]の方も定期的にやってみてください。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。