地方都市在住の男性からの相談【新型コロナウイルス感染症】
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[新型コロナウイルス感染症]に関してご相談いただいた内容をご紹介していきます。
相談内容
地方都市に在住する、全国展開するサービス業種の店長をしている40代男性からのご相談です。
3月の初旬に東京都に行った、学生アルバイトスタッフが、帰宅後に発熱。その後、市の[帰国者・接触者相談センター]に電話にて相談し、受診を依頼した。当センターからの回答は自宅にて待機。外出をしないように。とのことだったようです。
その学生スタッフから相談を受けた店長は、不思議に思い、該当のセンターに電話で問い合わせをしたところ「当市では渡航歴のある人以外は診察できません。」との回答でした。
こんなもんなんですか?
という拍子抜けした男性からの相談でした。
医療崩壊
現段階での国の発表では「感染拡大は瀬戸際」「抑えられている」という発表です。確かに諸外国に比べ異様に発症者数等は少ない数値に見受けられますが。相談の内容が実態であるならば国が認めている発症者の人数でしかないとうことです。
確かに違和感や不安を感じる全ての人々に検査を行えば、検査キットも不足し、病室もベッドも足りなくなり、重傷者と認定される方への医療体制が整わなくなるので、対応としては間違っていないのかも知れません。本当に必要な方へ、必要な対応は間違っていないとも思います。
発表の数値を鵜呑みにしない
国の実態と我々国民の認識に乖離があるならば、是正も必要です。数値的には日本では感染者が少ない方なんだという、安易な考えが浸透してしまい、実際の感染者数、危機的状況を理解できない人々が、さらなる拡大を招く可能性が多分にあります。
ましてや、原因とされる地域で騒がれ始めてから、次々と世界が騒ぎ始めました。世界が騒ぎ始めるよりも早く、ウイルスは蔓延していたこと、すでに他の国に感染していたことが容易に想像できます。
前にも書きましたが、現在、世界中が災害を受けています。家が流されたり、山が燃えたりしている訳ではありません。ですが目に見えないものからの災害です。目の前が波に呑まれていたら外出はしません。もしくは、ウイルスが目視できるものであって至る所に蔓延していたら誰もが外出を控えることでしょう。今はそうした時期であると思います。
相談者への回答
学生スタッフさんは3日後に発熱は治まったそうです。その日から21日間の出勤停止はもちろん、外出の自粛をお願いしました。本人も承諾してくれたようです。
実際は診察を受けさせてもらえていないので、わかりません。ですが少なくとも1人1人が責任をもって行動することこそが必要な時です。国やWHOの対応に疑問を抱く前に、スポーツの観戦場でゴミ拾いをして評価される日本人であるならば、この緊急事態に他外国から見て危機感のない行動は自粛すべき時です。
まとめ
渡航歴がない。認定感染者と接触歴がない。このような方々は、疑いがあったとしても受診してもらえない状況です。これは医療崩壊を回避する策と認識し、各々が事の重大性を受け止め節度ある行動をすべき時です。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。
好きですか【納豆】嫌いですか【納豆】
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[納豆]についてご紹介していきます。
納豆に含まれる栄養素
[タンパク質][ビタミンB2・6][カリウム]
[マグネシウム][鉄分][食物繊維]
[ビタミンE][カルシウム]です。
[おかめ納豆]を作っているタカノフーズ株式会社さんからお借りしました。
この他にも
[ビタミンB1][イソフラボン][レシチン]
[ビタミンK]などなど
大豆、納豆には[栄養素]がたくさん入っています。
納豆のとっておきの効果
聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが
[ナットウキネーゼ]という酵素が含まれています。
[ナットウキネーゼ]は[血栓]を予防してくれます。
ちなみに[血栓]とは、血管が損傷した際にできる
血液の中の[血の塊]です。
通常は溶けてなくなりますが
[血栓]ができたままですと
血流が悪くなり脳付近で詰まれば[脳梗塞]
心臓付近で詰まれば[心筋梗塞]になります。
[ナットウキネーゼ]は熱に弱く70度で死滅します。
熱々の白ご飯にのせるのは、良くないとした噂は
ここからくるものだと思いますが、大丈夫です。
納豆チャーハンやパスタ、オムレツなど
火にかけた調理をした場合は[ナットウキネーゼ]は
死滅してしまいます。
ですが、他の高レベルな[栄養素]には影響がなくが
死滅するのは[ナットウキネーゼ]のみなので
美味しく食べていただけるなら、気にすることはありません。
納豆のとっておきではない効果
[納豆]をかき混ぜる回数が多ければ多いほど・・・。
という話を聞いたことはありませんか。
これは、タレなどを入れずに
100回以上まぜることで[グルタミン酸]という
甘みのある成分が増加するためです。
ちなみに栄養面では何もかわりません。
この[グルタミン酸]がネバネバの元です。
もう1つ
[納豆]と[生卵]の相性についてもご紹介します。
こちらは[卵の白身]に含まれる[アビジン]が
[納豆]に含まれる[ビオチン]の吸収を邪魔するからです。
[ビオチン]は水溶性の[ビタミンB群]の1つです。
[ビオチン]は体内でも生成できますし
[卵黄]にも含まれているので
そこまで気にすることはありません。
まとめ
[ジャパニーズ・スーパーフード][納豆]なのですが
実はしろこ[納豆]が好きではありません。
白ご飯に醤油多めの[納豆]ならいけるのですが
[納豆チャーハン][納豆ピザ][納豆卵焼き]
なかなかの曲者です。たまに妻が作ります。
そんな日は、玄関の扉を開けた瞬間にわかります。
[納豆]の紀元は、余った大豆を藁に入れて
保管していたら、発酵して糸を引いていた。
食べたら美味しかった。から始まったそうです。
[発酵]と[腐る]は微生物が食品の成分を
分解した結果の現象です。同じです。
食べることができれば[発酵]。
できなければ[腐敗]です。
人類の食に対する進化はすごいなぁと感心します。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。
【疲労回復】に効果的【はちみつ】の効果とその栄養
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[はちみつ]に関してご紹介していきます。
はちみつに含まれる栄養
はちみつ 専門店【かの蜂】 国産 百花 蜂蜜 500g 完熟 の 純粋 蜂蜜 (とんがり容器)
[はちみつ]の約80%は[糖質]です。
約15~18%が[水分]から構成されています。
[ミネラル]カルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム・鉄など12種類
[ビタミン]C・B1・B2・B6・ナイアシン・コリン・パントテン酸
[アミノ酸]プロリン・グルタミン酸・アラニン・ロイシン・イソロイシン等、10数種類
原料はミツバチが花から集めた[花の蜜]です。
[蜜]を集める際に、[花粉]が混入されるため
様々な栄養価が加えられていきます。
ちなみに1匹のミツバチが一生で集められる
[はちみつ]の量は1.5~2.5gです。
非常に希少価値の高いものです。
はつみつの疲労回復効果
[はちみつ]の糖質は[単糖類]に分類され
体内で分解の必要なく、消化吸収されます。
なので、消化器系に負担をかけずに
エネルギーに変換されるのも早く
疲労回復に、大変効果があります。
はちみつと殺菌効果
[はちみつ]に含まれる[グルコン酸]には
殺菌作用があり、さらに殺菌効果を持つ
過酸化水素を生成する酵素[グルコースオキシターゼ]を
含んでいます。
なので[はちみつ]は非常に高い殺菌効果があります。
のどの痛み、咳、口内炎などに効果があります。
はちみつとダイエット効果
砂糖と比べると[はちみつ]の甘さは約3倍ほどあります。
カロリーは約70~80%ほどです。
さらに、GI値が低く血糖値を調整する効果があります。
「余った糖質を脂肪に変換する」ということが少なくなります。
詳しくはしろこの記事【糖質と脂質】をご覧ください。
ちなみに[はちみつ]に含まれる多くの栄養素は
45度以上の熱を加えることで、その大半が壊れてしまいます。
はちみつは腐りません
[はちみつ]は高い糖度(80%前後)のため、菌が繁殖しにくく
細菌が入ったとしても、糖分が細菌内の水分を吸いだすので
菌は繁殖できず死滅します。
[はちみつ]の水分は15~18%と非常に少なく[カビ]が
繁殖しにくい環境を作っています。
しばらくおいておくと[カビ]のように白い塊ができる
ことがありますが、これは[ブドウ糖]が結晶化した
ものなので問題ありません。
ちなみに[はちみつ]の保管は冷蔵庫に入れずに
直射日光の当たらない場所で密封して保管してください。
古代エジプトのお墓から約3300年前の[はちみつ]が
発見されましたが、密閉されていたため
品質には問題がなかった。というお話があります。
ローヤルゼリー(余談です)
少し話がそれますが[ローヤルゼリー]についても
ご紹介します。
「はちみつの高級なもの⇒ローヤルゼリー」これは違います。
[はちみつ]はミツバチが集めてきた[花の蜜][花粉]で
その大半が[糖質]なのに対して
[ローヤルゼリー]はミツバチが[花粉]をもとに体内で生成して
分泌した[高タンパク質]の塊です。次の嬢王蜂の幼虫は
この[ローヤルゼリー]だけを食べて育ちます。
成虫の嬢王蜂になると毎日かなりの数の卵を産み
寿命も他のミツバチに比べ30~40倍長生きします。
身体の大きさも、1.5~2.0倍ほどの大きさになります。
もう1つ余談ですが[プロポリス]も[はちみつ]とは
全くの別物です。
[プロポリス]は主に蜂が巣の隙間を埋めるために使うものです。
材料は木の芽や樹液です。これを人が食用として採取しています。
もちろん、多くの栄養素が含まれています。
まとめ
はちみつ 専門店【かの蜂】 国産 百花 蜂蜜 500g 完熟 の 純粋 蜂蜜 (とんがり容器)
特化型の[スーパーフード][はちみつ]です。
[単糖類]の身体に負担を掛けない吸収効果は優秀です。
その他、花粉からなる数々の栄養素の複合体は
まさに、蜂が作ってくれたダイエット効果もある
[サプリメント]といえます。
[ミツバチ]は滅多に人を刺しません。
1度刺したら死んでしまいます。
[はたらき蜂]は全員、メスです。オスの蜂は巣に籠っています。
1匹の[嬢王蜂]を全員で守っています。
スズメバチは何度でも刺すことができる上に獰猛ですが
自分の巣に危害が加えられなければ攻撃はしてきません。
攻撃する際も、まとわりついたり、音をたてて威嚇してきます。
しろこの記事を分野別に分けました。
[栄養学]他、自身の講座で発表している内容は
このままで更新していきます。
それ以外の記事
[ブログのお勉強][あなたへのお手紙]
[お気に入りのモノ][しろこの事]他に関しましては
【shirococco’s blog】という新しいブログを
立ち上げたのでそちらで更新していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
1回目の記事は【コストコのポップコーン】です。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。
【農林水産省】からのお願いと【新型コロナウイルス感染症】
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
一般の方は[農林水産省]のHPを閲覧する機会はあまりないと思います。しろこは職業柄、目を通すことが多いので、少しでも多くの方に告知ができるように、今回は[農林水産省からのお願い]をテーマにご紹介していきます。※[農林水産省]の公式HPは記事の最後にリンクを貼ります。
食料品は不足していません!
米、カップ麺、冷凍食品などは現在、通常通りの生産・供給を行っています。製品在庫も十分にありますので、需要を満たす十分な供給量・在庫を確保しています。安心して落ち着いた行動をお願いいたします。
一部のデマ報道、SNS等での拡散で情報が困惑していますが、現段階では保存食などの食品の供給もストックも十分にある事が告知されています。
心無い拡散や、悪意のない誤情報など出回っていますが落ち着いて行動していきましょう。
食品を介して新型コロナウイルス感染症に感染したとされる報告はありません
新型コロナウイルス感染症の感染経路は、現時点では飛沫感染と接触感染の2つが考えられます。食品そのものにより、新型コロナウイルス感染症に感染したとされる報告はありません。
製造、流通、調理、販売等の各段階で、食品取扱者の体調管理やこまめな手洗い、アルコール等による手指の消毒、咳エチケットなど、通常の食中毒予防のために行っている一般的な衛生管理が実施されていれば心配する必要はありません。
[世界保健機構(WHO)]からの発表も同様ですが、[WHO]からはより細かく温度管理の項目も不確定ながら記載があります。
一般にコロナウイルスは冷凍状態で非常に安定しており、-20℃で最長で2年間生存することが示されている。
冷蔵温度(4℃)で最長で72時間生存できることが示されている。
コロナウイルスは熱に不安定で、通常の加熱調理温度(70℃)に感受性である。したがって、一般的な対策として、生または加熱不十分な動物由来食品は喫食すべきでない。また生肉、生乳、および動物の生の組織は、未加熱の食品との交差汚染を防ぐため、注意深く取り扱うべきである。
確定ではないようですが、万が一、食材にウイルスが付着していたとしても、70℃以上の加熱調理をすることで不活性化が期待されます。
少なくとも、現段階で食品からの感染の報告はないようです。
農薬散布用マスクに係るご協力のお願い
農薬散布用のマスクを一般用のマスク等の代替として利用すると、農薬散布用のマスクが不足し、今後、本格化する農薬散布作業に支障をきたすおそれがあります。農薬散布用のマスクを一般の生活に使用しないようお願いいたします。
[農林水産省]は農薬散布用の[マスク]不足を懸念しています。付随してしろこ個人としましては医療関係者用の[マスク]不足を不安視しています。
皆様の過剰な反応を元に、本来、絶対的に必要である医療関係者用の[マスク]不足が深刻化してきた際には、取り返しがつかない事態になります。
極端な例を出すならば、手術時に執刀医に[マスク]が供給できないなど。一般家庭に均等に配布している自治体もあるようですが、優先順位を考えての処置であることを期待します。
牛乳乳製品の消費にご協力ください
学校給食用牛乳の休止等による牛乳乳製品の急激な需要減少が懸念されています。是非、生産者の方々を支えるため、また、ご自身やお子様の健康のため、牛乳やヨーグルトなどを食べていただけるようにご協力をお願いいたします。
国の対策として、学校が休校となっています。本来、給食で提供されるはずであった牛乳を含む食料が余っている状況のようです。
しろこの個人的な見解
今回の国としての対策で全国の学校の休校に踏み切った件です。各方々から賛否両論の声が飛び交う中で、結果的なものは後にならなければわからないのかも知れませんが、あくまで個人としては、正解だと思っています。
極端な話ですが日本の国全体が[災害]にあっている状況であると仮定しています。例えば記憶に新しい災害が全土に被害を及ぼしていたとしたら、「学校に行く」という選択肢は、おのずと消えています。
今回の[ウイルス感染症]は目には見えないものの[災害]と同レベルの見方をすることもできます。もしくは[災害]レベルに被害を出さないための対策であると考えるならば、妥当な対策であると思います。
一般的な見方として
「妻」には[ティッシュ]等の消耗品や[マスク]の必要性、[保存食]に関しても誤情報であることの話をしていましたが、先日「妻の愛車」の後部座席を見たらトイレットペーパーが2袋、ティッシュBOXが2袋、載っていました。近所の量販店をいくつも回り購入したそうです。
わかっていても、頭では理解していても、行動してしまったそうです。ダメとは言いませんが、これを使う頃には、店頭で通常販売されているだろうと思います。
[マスク]の洗浄に関しても言及しておきます。これも「妻」が[マスク]を洗濯ネットに入れて洗濯機で洗って干していたので、注意を促しました。
日本製の[マスク]は品質も良く何度か洗っても方が崩れることはありませんが、[不織布マスク]は選択することで効果が落ちます。さらに消毒をしなければ[菌]の温床になり、極めて不衛生です。新型を防ぐために、別の理由で体調を悪くしてしまいます。注意が必要でし、おすすめしません。
そもそも[マスク]は、感染者側の飛沫防止です。あとは、口、鼻等を直接触りづらくする効果しかありません。感染者が咳等をして飛沫したウイルスは[マスク]では防ぐことはできません。結果的に付着したウイルスを体内に運ぶのは、ご自身の手です。
まとめ
[農林水産省]含め、各省、国からの正式発表は随時更新されています。メディア、SNS等の情報発信は非常に我々の耳に入りやすく、拡散も早いものです。ですが誤情報もあり、しっかりとした正確な情報は国からの公式なものを見るように意識するべきです。手洗い、うがいをこまめにすることで自己防衛を心がけていきましょう。
[農林水産省 HP]https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/index.html
[WHO HP]http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/microbial/2019-nCoV/2019-nCoVwho2.html
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。
【毎日[水]を3リットル4週間飲み続ける】と起こる10コの身体の変化
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[毎日、水を3リットル4週間]飲み続けたときに起こる
身体の変化について、ご紹介していきます。
- 注意点
- 効果① 美肌効果
- 効果② 集中力が上がる
- 効果③ カロリー摂取が抑えられる
- 効果④ シワが減る
- 効果⑤ 肝機能の改善
- 効果⑥ 筋肉痛の予防
- 効果⑦ 記憶力の向上
- 効果⑧ 消化機能の改善
- 効果⑨ 免疫力アップ
- 効果⑩ 気分にも影響する
- まとめ
注意点
今まで[水]を飲む習慣がない方が飲み始めると
下記の注意点が起こります。
足がむくみます
[水]を飲み始めて10日間ほどは足がむくみます。
これは、たまたま入ってきた[水分]を身体が蓄えようとするからです。
10日ほど経つと
「ちゃんと毎日[水分]が入ってくる」
ことを学習し蓄えることをやめてくれます。
吹き出物がでます
[水]を飲み始めて1週間ほどすると吹き出物ができます。
これは、身体の老廃物を一気に出そうとする力が働くからです。
2週間ほどで消えます。
効果① 美肌効果
こまめな水分補給で老廃物を排出することで代謝が良くなり
身体の内側からお肌が元気になります。
モデル業を営んでいる方は1日6リットル飲む方もいますが
水中毒になる可能性もあるので、無理はしないでください。
効果② 集中力が上がる
コーヒーではなく[水]を飲みましょう。
疲労の主な原因は水分不足です。
効果③ カロリー摂取が抑えられる
食事の前にコップ一杯の[水]を飲むと
満腹感を感じ、過剰な食欲を落ち着かせることができます。
食事中も普段より大きめのMYコップで[水]を汲んでください。
効果④ シワが減る
乾燥肌・シワ・たるみは水分不足が原因です。
十分な水分補給は、肌に潤いを与えてシワを伸ばしくすみを減らします。
効果⑤ 肝機能の改善
水分補給は肝臓内部の浄化を促します。これで血液もサラサラになります。
加えて[ビタミンE]を摂ることでさらにサラサラになります。
効果⑥ 筋肉痛の予防
身体に水分が失われると筋肉痛が起こりやすくなります。
運動中はこまめに水分補給を心がけましょう
効果⑦ 記憶力の向上
水分補給は脳の働きを助け思考力・記憶力などの知的能力も向上します。
[水]を飲めば作業効率・スピードもアップします。
飲み続けることがとても大切です。
効果⑧ 消化機能の改善
身体の水分バランスが整うと
唾液や消化器官の道の粘液、腸の働きもスムーズになります。
腸の健康状態が身体全体の調子を左右させます。
効果⑨ 免疫力アップ
十分な水分補給は免疫バランスを整え
ウイルスや細菌と戦う免疫力を高めます。
身体本来の機能を取り戻します。
効果⑩ 気分にも影響する
脳や身体の細胞の水分が不足すると
疲労感・イライラ・緊張・気分の乱れ・落ち込みの原因になります。
まとめ
しろこが推奨している体質改善・健康・美容の分野で
一番効果的で経済的なのが[水]です。
是非、 4週間毎日[水]を3リットル飲む
実験だと思って試してみてください。
ご自身で試されて[効果]があったら
ご家族やお友達にもシェアしてください。
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【やらなきゃいけない事】と【やりたい事】の圧倒的な違い
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[やらなきゃいけない事]と[やりたい事]の圧倒的な違いについてお話ししていきます。
やらなきゃいけない事
[やらなきゃいけない事]というものは基本的に[過去の自分が決めた事]しかありません。???となるかもしれませんがお話ししていきます。
例えば[仕事に行く][学校に行く][家事をする]等々
「あ~めんどくさいな」と思うこともあるかもしれません。ですが、これらの[やらなきゃいけない事]は過去のご自身が選択したものです。
今、ご自身が務めている会社もご自身で決めた事。もしくは、決められた場合であったとしても、ご自身で最終選択をしています。
学校も、家庭に入ることも、大半の[やらなきゃいけない事]はどこかでご自身が決めた事です。
先日、しろこの高校生の息子の先生から携帯電話に着信がありました。
「お宅の息子さんが、毎日授業中寝ています。先日の資格の試験も欠席しました。」というものでした。
しろこは怒りを通り越して呆れてしまいました。息子を職場に呼び出し、話をしました。
「高校に行くと言って、行く事を決めたのは自分であること」
「未来を見据えて、本当に意味がないと思うなら、即座に中退すること」
「高校、大学と進学することで未来の選択肢が増えるということ」
なんとも今のしろこからするとレベルの低い話ではありますが、しろこが学生の頃どこまでわかっていたかを考えるとなかなか答えがでません。
ですが少なくともしろこが高校生のころはやりたい事がありました。アメリカの大学で半年ほどののプチ留学ができることを知り、私立の高校に進学をしました。
やりたい事
[やりたい事]というものも同じく[自分で決めた事]です。
ここには[時間]と[お金]の制限で[やりたい事]から[やれる事]に変わっている事もあるかもしれませんが、それは別の機会にお話しします。
例えば[ジムに通う][趣味に没頭する][旅行に行く]等々
正に「やりたい」と思い、やっていることです。
しろこの息子は[声真似]が上手く、声優になりたいと最近言い出しています。それはそれで応援はします。ですが[芸]という過酷な道を選ぶ以上は覚悟と保険が必要です。[芸]の道で半ば挫折してしまった人の末路は、想像を絶するほどに過酷なものであることでしょう。
やる事の順番
[やりたい事]と[やらなきゃいけない事]の順番を間違えてはいけません。
[やらなきゃいけない事]をやり終えないうちに[やりたい事]をやってはいけません。この順番を間違うと、人生という大きな流れをコントロールすることが難しくなります。
極端に例えるなら[仕事]よりも[趣味]を優先する。[家族]よりも[趣味]を優先する。もちろん可能な場合もありますが、[仕事]そっちのけで[ギャンブル]ばかりやっていたらおかしなことになります。
しろこの息子に関しても同じです。これ以上の進学はともかく、今[やらなきゃいけない事]をしっかりやりながら[やりたい事]をやるべきです。
[やらなきゃいけない事][やるべき事]をやってから[やりたい事]をやる。が一般的な順番です。
雇われている場合の仕事の順番
[仕事]においても同じことが言えます。
例えば、上司から言われた業務[やるべき事]。次に周りのフォロー。最後に自分がやりたい仕事[やりたい事]です。
うちの会社でも、いろいろ提案、立案してくる社員がいます。ですが、大抵、[やるべき仕事]が疎かになっていて逃げの口上であることが見て取れます。残念です。
本当は
[やらなきゃいけない事]も[やりたい事]も自分で決めた事なので本当のところは
[やらなきゃいけない事]=[やりたい事]にすることが一番です。
選択をした当初は[家族]の為に、[未来]の為にと[やらなきゃいけない事]は[やりたい事]であったはずなのに、時がたつにつれて乖離が生じてしまい今に至ります。
これ今一度[イコール]にする為に[やらなきゃいけない事]を[やりたい事]に戻す工夫が必要です。原点に戻りなぜ選択したのかの理由を確かめてください。
仕事において。それでもどうしても[やらなきゃいけない事]をないがしろにしたい方は企業という道もあります。企業はそんなに難しくありません。3つのものを持っていればだれでも簡単にできます。
[お金][知識][覚悟]です。
[お金]も[知識]も、まぁなんとかなるでしょう。ですが[覚悟]がない方にはお勧めできません。企業することは簡単ですが、何年も何十年も運営し続けることは、[やらなきゃいけない事]から目を背ける方には、その何十倍も難しいことですから。
まとめ
[やらなきゃいけない事]と[やりたい事]はどちらもご自身で選択してきた事です。順番を間違えてはいけません。ですがどうしても心折れてしまうときは[やらなきゃいけない事]を上手に区切って[やりたい事]を織り交ぜながらやってみてください。
しろこの場合[やるべき事]→雇われ所長
[やりたい事]→講師・ブログ他 といったところです。
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【経営の4階層】経営に限らず全ての人の環境に当てはまります【実例付き】
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[栄養学]から少し離れて
基礎的な[経営論]をものすごく簡単に
お話ししていきます。
もちろん、ブログを書いている方にも
ピッタリ当てはまる内容です。
経営の4階層
絶対的に崩すことも、順番を飛ばすこともできない
4階層というものがあります。
これは[内側(組織構築)]から見ても
[外側(集客)]から見ても全く同じです。
そして[ブログを書く]という、3つの観点から
すすめていきます。
第1の階層「人」
[人]-内部(組織構築)
これは内部(組織構築)から見ると
[従業員・スタッフ]の部分です。
お店や組織を運営していく上に置いて
まず、なくてはならない存在です。
[人]-外部(集客)
外部(集客)から見ると[お客さん]の部分です。
どんな場合でもお客さんがゼロでははじまりません。
[人]-ブログ
ブログの観点からは[読者様]です。
はてなブログで言うところの読者登録数PV数です。
とにかく[人]
従業員、働く人にしても、お客さんにしても
ブログの読者様にしても[人]がいなければ
何も始まりません。
第3の階層「売上」・第4の階層「利益」
2番目の階層「教育」を1つ飛ばします。
[売上]は何かやる時に必ず意識すべき項目です。
そして、その上に[利益]がついてきます。
ブログで言うところの[収益]や[効率]です。
会社員の方、雇われを経験して中間管理職を
経験された方は分かると思いますが
会社の上層部はこの2項目[売上・利益]を
これでもかと突いてきます。
コンサルタントや末期の経営者もここに
目が行きがちになります。
第2の階層「教育/質」
この4つの階層の中で最重要な項目が
この第2の階層[教育/質]です。
[人(従業員・お客さん・読者様)]が集まり
[売上・利益]につなげる為に
[教育/質]が何よりも大切になります。
www.shirococco.com
過去の記事でも書いていますが
永遠のテーマになります。
[教育/質]-内部(幹部・リーダー)
自分が持っている考え方を理解し、実践し
部下に伝えてくれる存在です。
組織が小さいうちは、その役割を自分が補うことで
事足りますが、徐々に大きくなれば
同じか、それ以上の専門的な力量を持った存在が
必要不可欠になります。
[教育/質]-外部(上客・リピーター)
[人]お客さんがどんなに増えようとも
その中から、上客、リピーターというものを
掘り出していかなければ、経営は成り立ちません。
客ーお客ーお客さんーお客様ー上客・リピーター
これを育てるのも、経営側の手腕になります。
内部を育てると同時に外部も同じように
育てていきます。
[教育/質]ブログ
ブログに当てはめるならば
本当に読んでくれる読者様です。
読者登録をしてくれた人=質の良い読者様では
ありません。
もちろん何かを求めてはいけません。
しっかり交流を持っていたり
興味がぴったりと合う読者様のことです。
この階層は絶対に崩すことはできません
今回[経営の4階層]をテーマにする
きっかけになった出来事がありました。
以前から交流のある知人が
飲食店を開くにあたり[予約制、会員制]で
運営したい。とありました。
そのこと事態に問題はありませんが
そこに行きつくまでのプロセスを
理解していないことに問題があります。
今回のテーマに当てはめるならば
第3段階の[上客・リピーター]から
始めたいということになります。
それは、どんな経営者でもそう願います。
もちろん楽ですから。
ですが、そんな魔法のようなことは
絶対にありません、考えが甘すぎます。
数多のお客さんを1人ずつ大切にし
その中で、上客を育てていく
もっと言うならば
こちらが育ててもらう。
一緒に育っていく。
[組織]を構築する場合も同じです。
自分の片腕が欲しい。できる部下が欲しい。
誰もが思いますが、甘すぎます。
全ての人がその素質を持っていると
仮定したとしても
自分自身が、それに見合う器なのか
もしくは、教育体制ができているのか
重要なのは人に依存することではなく
自分自身が、たくさんの[人]によって
質の高い自分自身になることです。
「なんで、あいつはできないんだ」ではなく
それは、あなたがその器に達していないからです。
「藍は青より出でて藍より青し」は
まずありません。
まとめ
今回は[経営]という観点からお話しさせて
いただきましたが
これは[経営]に限ったことではなく
ほぼほぼ全ての事に当てはまります。
物事には、順番、階層が必ず存在し
その順番を入れ替えたり、飛ばしたりは
できません。
ご自身の立ち位置を知り、やるべきことを
明確にすることで、もっと効率よく
物事は動くと信じています。
今回の4階層に加えて
過去の記事で取り上げた
欲求の階層をしっかり把握することで
[組織]は構築されていきます。
何をやるにしても
土台が無ければ何もできません。
そしてそこに対するケア・教育が必須です。
そして最後に
しろこがいつも気を付けていることです。
自身の、どの組織においても
しろこはピラミッドを逆さまに見て
全員を支えている意識をしています。
上ではありません。
そして、組織の仲間がいるから
このポジションをさせてもらえていると
思っています。
1人では何もできません。
店の店長さんも、従業員がいるから
お客さんがいるから店長なわけで
1人では店長も何もありません。
全ての[人]に感謝です。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。
【栄養学からみた老化】生きるうえで絶対に必要な矛盾
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[老化]を個人的私見からご説明します。
賛否両論多々あるかと思います。
2019.6.4のリライトです。
生きるうえで絶対に必要なもの
これは、数えたらキリがないのですが
1つに[酸素]があります。
この[酸素]にスポットを当てていきます。
酸素の役割
もちろん、ご存知の通り[酸素]を吸い
細胞内の[ミトコンドリア]に供給し
エネルギーを作り出します。
ほぼ全ての生物に共通することです。
それと同時に[活性酸素]を生み出します。
この[活性酸素]が蓄積することで[老化]がおこります。
急激に蓄積させれば[生活習慣病]となります。
極端な話(私見)です
[酸素]を摂りいれることで生きている我々ですが
[酸素]を摂ることで年を取ることになります。
[酸素]を摂るということは
鉄に例えると[錆びる/酸化鉄]ということです。
身体が[酸化]していくということです。
「私、年を取りたくないから、酸素は吸わない」となると
生きていく事ができません。
地球上の大半の生物は
こういった[シュールな存在]なのです。
まとめ
寿命と引き換えに生きている我々です。
何をやるにしても、悔いのないように生きたいです。
年を取る。年を重ねる。のではなく
しっかりと年を刻む。という生き方をして
できるなら[健康]で長生きできたら良いですよね。
そのための知識は必要です。お力になれたら幸いです。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。
【糖尿病】の仕組みと【糖質/炭水化物】美味しいものの90%は糖と脂質でできています
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
[糖質・炭水化物]の摂りすぎによるデメリットをご紹介していきます。
当記事に使用している写真なのですが、しろこが自分の講座で話をする際のKeynoteのスクショなので今回の写真は少々見づらいですがご了承ください。
糖質/炭水化物の吸収の流れ
血液中の[ブドウ糖]の吸収速度を表す[GI値/ジーアイ値]という言葉があります。
近年では[GL値/ジーエル値]での考え方もありますが今回は[GI値/ジーアイ値]でご説明します。
血液中の[糖質]をエネルギーに変換しているのが[インスリン]というホルモンです。
各食べ物の[GI値]を車の速度 と仮定します。
ホルモン[インスリン]を交通整理のおじさん と仮定します。
ゆっくり交通誘導
[GI値]の低い「お粥」「赤飯」「そば」「春雨」など速度の遅い車が走っている時は交通整理の[インスリン]も通常業務をします。
[GI値]の低いダイエット食と呼ばれる糖質を”もぐもぐ”ゆっくり食べてる感じです。
暴走車が押し寄せました
[GI値]の高い食べ物をガツガツ食べると交通整理の[インスリン]が手に負えなくなります。
糖質をエネルギーに変換できなくなり血中に停滞してしまいます。
これを[高血糖症]といいます。
交通整理のおじさん、仲間を呼びます
これは大変だと[インスリン]は大量に仲間を呼びます。
[インスリン]がたくさん集まってきて一斉に交通整理をはじめます。
おじさん、めんどくさくなります
なかなか事が収まらないと[インスリン]は『めんどくさくなって』車たちを一斉に捨て始めます。
つまり多くとりすぎた[糖質]をエネルギーに変換することを諦めます。
エネルギーに変換できなかった[糖質]の捨てる先は直接『身体』です。つまり、余分な[糖質]が肥満の元になる瞬間です。
この異常状態を『低血糖症』といいます。
この状態で[インスリン]を過度に働かせすぎると[インスリン]がボイコットしていなくなったり働かなくなりします。これが『糖尿病』です。
余分な糖質の行きつく先
[インスリン]に捨てられた余分な[糖質]は[タンパク質]と結びつきます。これが[AGEs(最終糖化生成物質)]というものです。[老化]を早め[生活習慣病]の原因になります。[糖質]による糖化を身体が焦げる。という表現をしています。
まとめ
[糖質/炭水化物]は[インスリン]によってエネルギーに変換されます。
短時間に大量に[糖質]を摂ると[インスリン]の手にあまり変換が出来なくなります。この際、強制処分された[糖質]は肥満の元になります。
ダイエット、生活習慣病、体質改善等々に非常に効果のある糖質制限です。
偏った食生活、暴飲暴食は全く良いことありません。
この記事は栄養学講師の しろこ が
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【アトピー体質の原因について】子供の40%がなんらかの疾患がある
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[アトピー体質]についてご紹介していきます。
アトピーとは何か
一言で言ってしまえば[体質]です。
[身体の質]です。
これは生まれ持ったものや、遺伝性、先天性、ウイルス性のもの
ではありません。
身体が本来持つべき機能を失った形となります。
昔と今の違い
昔といっても戦後の日本位から見てみます。
当時は[アトピー体質]の子供は稀でした。
逆に現代では約半数以上の子供さんが
[アトピー体質]で悩んでいます。
では、その原因は。
昔と今の子供さんを比べてみます。
過去40年の中で
12歳の日本人の[平均身長と体重]は
劇的に変化しました。
生物学上でみても、たったの40年で
ここまで変化することは稀です。
例えば、40年前のチワワの大きさが
現代では10%大きいということはありません。
という感じです。
では、その要因は
[食の欧米化]です。
明らかに食べるものが変わりました。
ほとんどの日本人は、今日の食べものに困る
ということはありません。
食べたいものを、食べることができる生活を
送っています。
このことが、たった40年で
日本人の平均身長と体重を大きく変化させました。
余談ですが
1980年代に学校の窓ガラスを壊して回ったり
校舎内をバイクで疾走したりと
今ではドラマのような世界がありました。
これは[元来の成長]と[当時の成長]に
ギャップが起きたための現象です。
ちょうどその年代は[時代の狭間]
というべきでしょうか。
「昔の成長過程で育った教員が
現代の成長過程で育った生徒に
身長、体重が追い越されてしまい
威厳を保てなくなっていました。」
今では、教員も生徒も現代の成長過程で
育っていますので当時のようなことは
起こりません。
アトピーの原因
身体は大きく育つようになった子供に
必要な栄養が行き届いていない。
端的にこれが原因です。
[食の欧米化]に伴い
大きく育つようになった子供が
本来必要とされる栄養素を
摂りきれていないということです。
身体というのは大切なところから順番に
[栄養]をまわし作っていきます。
[身体の中心・脳・内蔵]などの
生きていくための器官です。
その余った栄養で、外側である
髪の毛、皮膚が作られます。
なので後回しにされて
アトピー性皮膚炎などが多くなります。
大切な順番を間違えて
皮膚を優先し、内臓や脳がボロボロでは
元も子もありません。
実は大人になって
アトピー体質は大抵の人が改善されます。
これは、必要な栄養素が
追いついたということになります。
現代の日本人
本来、手先の器用な日本人が
欧米人並みの体格や身体能力を手にしました。
近年、日本人スポーツ選手の活躍が
目覚ましいのはこのためです。
この先10年は更に多くの日本人選手の
活躍が期待できます。
まとめ
[アトピー体質]の原因は平たく言うと栄養不足です。
[食の欧米化]が進み、カロリー摂取から
身体の器は大きくなりましたが
それに伴う、必要な栄養素も多くなりました。
それに見合う栄養素の摂取が追いついていないため
体質が弱体化しています。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。