【足のむくみ】のメカニズムと、1分でできる【おすすめ解消法】
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
身体の異変や緊急アラームを栄養学の観点から考察し
しろこの[おすすめ解消法]をご紹介します。
今回は[足のむくみ]をテーマにお話ししていきます。
注意:しろこは医者ではありませんので無理はなさらず、辛い時はお医者様にご相談ください。
足が太いんです、いつもはこんなんではないんです
[足のむくみ]は[毛細血管]と、その外側[組織間液/細胞間液]の間に
圧力差が生まれたときに起こります。
[毛細血管]の圧力が高くなったとき
血管壁を素通りできる[水]や[ミネラル]が外側に染み出されます。
簡単にご説明すると、このときに[むくみ]が起こります。
どういうときに足はむくみやすいのか
長い時間、立っている。
同じ姿勢で座っている。
運動不足が続いている。
筋力が低下している。
塩分の摂りすぎ。
急な水分の摂りすぎ。などなどです。
つまり、血流が悪くなっている状態が続くと
部分的に血圧が高くなりむくみに繋がります。
血液を身体内に循環させるポンプの役割をしている心臓ですが
補佐的に各箇所の筋肉も、その役目をしています。
しろこのおすすめ解消方法
栄養学の観点からお話ししますと
血流を促進する栄養素は[ビタミンE]一択です。
他に[カリウム][クエン酸]もおすすめです。
食べ物でご紹介すると[アボカド]などは
[ビタミンE]と[カリウム]を多く含んでいます。
余談ですが[アボカド]は[かなり優秀な食べ物]で
有能なサプリメントに匹敵する栄養価と栄養バランスを持っています。
難点は少々、脂質とカロリーが高いところです。
栄養学の観点を置いておいて
しろこのおすすめ解消法①として[指ポンプ]です。
朝起きたときに[手]をグーパーグーパーさせることで
[手]を[ポンプ]の役割をさせます。
一時的に血流を促進させることができます。
この応用で[足の指]をグーパーグーパーさせると
簡易的ですが足の血流を促進させる効果があります。
しろこのおすすめ解消法②として[足上げ]です。
就寝前等に寝転がって足を壁沿いに上げます。
できるだけお尻を壁に付けることで90度を保ちます。
10分~20分くらい上げた状態を維持します。
この際、なるべく身体全体の力は抜いてください。
しろこはスマホをいじりながらやっていますが。
身体の血行を上げ、リンパの流れを解消してくれます。
時間がない時は短い時間でもよいです。
とても簡単な方法ですが、血液の流れを感じます。
毎日やることで、しっかりした効果が期待できます。
お風呂に入って、[水]を飲んで、足を上げてリラックス。
日課にしてみてください。
注意 こんなときはお医者様に相談してください
片足だけが急激にむくんでいる。強い痛みがある。
むくんでいる足の色がおかしい。足が熱い、冷たい。
足のむくみが長期間続いていて、ひどくなっている。
顔や手、体など、ほかの部位にもむくみがある。
足のむくみは各病気の前兆である場合があります。
とくに片足だけの痛みを伴うむくみは早急にご対応を。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。