【所属欲求】を軸とした【世界観】
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[欲求]をテーマにお話ししていきます。
軸になる欲求
心理学者[アブラハム・マズロー]が提唱する
[欲求5段階説]というものがあります。
この中の[所属欲求]からごお話していきます。
この[所属欲求]は
「集団に所属したい」「仲間が欲しい」という欲求です。
まずはここの[欲求]を満たすことを
しろこは[おすすめ]します。
しかもたくさんです。
しろこ個人のお話をさせていただくと
たくさんのことをやっています。
もちろん、時間配分や気持ちの上で偏ることもありますが
基本的には、この全てに接点はなく
独自の世界を持っています。唯一の接点は[私]です。
いろいろなところに自分の居場所を持つことは
しろこからすると良いことしかありません。
何か1つのことで嫌なことがあったとしても
力の配分を変えて、他の事に時間を使えば
その嫌なことを第3者的に見ることができます。
1つの世界しか持っていなかった場合
嫌な事があれば、その事だけで
自分の全てが嫌なことによって影響されてしまいます。
つまり、その事だけで頭がいっぱいになってしまいます。
逆に1つの分野から良いことがあれば
他の全ての事に[良い空気感]が[私]によって
運ばれて行き、全体がうまくいくようになります。
例えるならば、パートナーとよく使う言葉で
苦労は半分、喜びは2倍。的なイメージです。
この[所属欲求]が軸となります。
この[欲求]が崩れると
下層の[欲求]に話がずれていきます。
[安全欲求]です。
安全・安定欲求
ご自身の広い範囲での安全や安定に対する[欲求]です。
健康、怪我、お金、生活などなど
今いる場所[所属欲求]が崩れそうになった場合
維持をさせるために、保身に走るのもこのためです。
逆に第1段階の[生理的欲求]が満たされた場合
この第2段階の[安全・安定欲求]が発動されます。
食べる、寝る、などの生きていくための[欲求]が
[生理的欲求]です。
とにかく、なんでもいいから仕事をしたい[生理的欲求]
正社員になって安定したい[安全・安定欲求]
会社の同僚と仲良くしたい[所属欲求]です。
今度は[所属欲求]が満たされると
第4の[欲求][承認欲求]へと段階が上がります。
これは属した集団から「価値のある存在」と認められたい
という「欲求」です。
承認欲求には否定的
しろこはこの[承認欲求]にはかなり否定的です。
過去の記事【求めない考え方】でもお話ししましたが
求めると、それがエスカレートして[不満]が生まれます。
あくまでも、初期段階で決めた[目標と期限]が
できているか否かで物事は判断します。
つまり戦っているのは自分自身になります。
この自分との戦いというのが
第5の[欲求][自己実現欲求]になります。
最後の欲求
第5段階[自己実現欲求]は見返りや、評価という概念がありません。
ご自身が決めたことに対し、どのくらい近づいているかが基準です。
芸術家や、会社等の経営者の思想段階です。
良いように聞こえますが、難しい面もあります。
会社の従業員が「自分のレベル」で仕事を追い求めた場合。
会社が求める基準と乖離があると大変です。
「私は私の仕事をやっています」
が会社が求めるものより下だった場合
全然使えない社員になります。
逆に高すぎた場合、周りから見ると温度差が人となります。
組織ではこういう人が出世していくのでしょうけど。
まとめ
各[欲求]を[所属欲求]を軸にランダムでご紹介しました。
しろこが[おすすめ]しているのは
所属する場所をたくさん持ってください
ということです。趣味でも習い事でも、サークルでも
とにかく時間が許す限り、時間を作ってでも
実践することを[おすすめ]します。
今日は暇だな何しよう、というのは
本当にもったいないことです。
やりたいことを全部やる。
合わなかったら、すぐやめる。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。