なぜ【勉強】をした方が良いのか【素朴】な疑問【公式】なんて人生に必要?
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[勉強]の必要性を実体験を踏まえてご紹介していきます。
勉強は必要なのか
結論からお話しますと
ご自身の[未来の選択肢]の数を増やすために
絶対に必要です。
生まれて間もない赤ちゃんは
40代のしろこに比べて
[未来の選択肢]は数限りなくあります。
生まれた環境という問題を省いて考えた際に
今からしろこが宇宙飛行士になりたいと
本気で思い、実行しても「無理です」
ですが、生まれたての赤ちゃんには
その可能性は十二分にあります。
義務教育のころからの選択肢
生まれてから、小学校に入るまでは
ほぼほぼ個人の意思とは関係なく未来が決まります。
ここから先です、集団生活を覚えたくらいから
個性が出てきます。
この頃の[選択肢]は、まだまだたくさんあります。
中学生あたりから激変してきます。
スポーツを含む趣味の世界も然りですが
一般的に勉強をするか否か
成績の良し悪しの差が出てくるころです。
ここでしっかりと頑張っておかないと
次で一気に選択肢が狭まります。
高校進学時の選択肢
中学校である程度、幅を持った選択ができる
学力を身に着けていないと
高校進学時に「入れる高校」という
選択肢になります。
小中学校まで[未来の選択肢]は
かなりの数があったのに
高校進学時に学力の関係で
専攻を余儀なくされる場合があります。
「商業科」「工業科」「福祉科」など
もちろん、目指して進む分には
何の問題もありませんが
この中からしか選べないという事態に
なっているならばそれは悲劇です。
あんなに無数にあった[自分の未来]が
この場合、3つの方向にまで狭められます。
もう一度、お断りしますが
進みたいと願って、早い段階で専門分野に
自分の身を振り分けることは間違っていません。
そうせざるを得ない状況を作ってしまうことが
もったいないということです。
一番重要なのは中学校時代
数限りなくあった[未来の選択肢]も
どんどんと狭まっていきます。
自らが選択して、その未来に絞っていっているのなら
それは、大変素晴らしいことだと思います。
ですが、この中から選びなさいと
狭められてしまっているのなら
それは、とても悲しいことです。
そのターニングポイントとなる
1つの目安が義務教育、卒業までの期間です。
そもそも勉強とは何か
年代別に分けられた[課題]です。
学歴がついて回る訳ではありませんが
その方の[セルフマネジメント力]を見ることはできます。
決められた範囲を決められた期間で、どうやって習得するか。
これは、ほぼほぼ全員が同じ条件です。
頭が良いね。というよりは
しっかり[セルフマネジメント]ができるんだね。
というのが正解です。
特別な人もいますが
ほぼほぼ個体差はありません。
頭が悪い、集中力がない、記憶力が悪い
のではなく
やらなければいけない時に、理解をして
やってきた。ただそれだけです。
その、ポイント、ポイントを抑えてきたということです。
その年代に合ったやるべきこと
しろこの息子は「時計を読む」ことが苦手でした。
もちろん、今になって読めないわけではありませんが
どうせ、いつか読めるようになるに決まっている。
という考え方が癖付くと、全てがずるずる後回しになります。
これは社会人になってからも、全く同じことが言えます。
10代の時に10代のことをしてこなかった20代は
社会にでてから「???」がたくさん付くほど幼く。
20代、30代も同じです。
30代も半ばにして、考え方が20代前半の浅はかさを
全面に押し出している人を見ると残念に思います。
その時、その自分の時期にあった[課題]は
絶対に必要なことで
過ぎてからでは取り返せないことも
たくさんあります。
個人的なこと
しろこは勉強が大嫌いでした。
成績も良くもなく悪くもなく。
その時にやりたいことだけ
やりたいだけやってから社会に出ました。
今も好きなことをたくさんやっていますが。
ですが、30代後半以降に身に着けた資格やスキルは
人生を面白くはしますが、何にもなりません。
今の[学ぶことに対する情熱]を
もっともっと早く持っていたら
もっともっと面白い人生であっただろうと思います。
まとめ
[勉強]は公式や文法を覚えることではありません。
全員に与えられた[課題]です。
いかに[セルフマネジメント力]を鍛えるかです。
その結果が無数にある[未来の選択肢]を
ご自身で選んでいくということに繋がります。
[勉強]で学んだことや、興味を持ったものに
特化していく道を選べるか否かも
それまでにご自身が、やるべきことをやってきたか
興味があるないに関わらず、取り組んできたかに
かかってきます。
なので[勉強]は好き嫌いでやるのではなく
早い段階位でやっておくことで
ご自身の[人生の選択]の幅を大きく左右する。
ということです。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。