上手くいかないとき【私は、という主語】を置き換えてみてください
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
いつも、読んでくださっている方、本当にありがとうございます。
今回はしろこが[上手くいかないとき]に切り替える[思考]を
ご紹介していきます。
上手くいかないとき
しろこの場合、物事が[上手くいかないとき]の大半は
[自分勝手]が前面に出ているときだと思っています。
人間関係、金銭関係にプラスして仕事関係、
いわゆる、人の悩みは[この3つ]からくるものです。
こういうときは決まって、自身の焦りから
想定外の思考に外れていき悪循環を生んでしまいがちです。
考え方を切り替えます。
主語を置き替えていきます
「私は、お寿司が食べたい」という、思考があるならば
主語をすり替えます。
「Aさんに、お寿司を食べさせてあげたい」・・・
こうすると、押し付けになってしまうので、思いが入ります。
「Aさんは、お寿司が好きだから、食べさせてあげたい」
1つ相手の事を考え、思うという行程が増えました。
これが、とても大切な事です。
自分勝手にあれこれやり続け、悪循環に陥っているとき
[あなた]が、1つ相手のことを思うことで
その連鎖は気持ちよく止まります。
もちろん[私は]という主語は毎分、毎秒、押し寄せてきます。
ご自身の頭の中で考えているとき
誰かとの会話の中でも
朝起きてから、寝るまでの1日[主語を置き換えて]みてください。
置き換えることで変わること
[私は・私が・私を・私に]という一人称を
二人称・三人称、誰かのために、自分の思考を変えていきます。
簡単な事ではないので、一瞬のタメが生まれます。
負の連鎖状態のご自身が、フッと一呼吸入れて考えることができます。
これは、大きな違いです。
次に、相手を思い、考えることで、[あなた]にも優しさが生まれ
相手からも、感謝が生まれます。
このことで[あなた]と相手につながりができます。
上手くいっていないときに
フッと一呼吸する時間が生まれ
周りの人との関係につながりができます。
なかなか上手くいきません
しろこも最初はなかなか上手くいきませんでした。
ただ、考え方を変えたら、すごく簡単でした。
また、お寿司の話で例えます。
本当は[私が]お寿司を食べたい。というところを
「Aさん、Aさん、お寿司好きだったよね、お寿司食べにいかない?」
と、半ば強引に寄せていきます。
「私がお寿司食べたいから、Aさん一緒に行こう」ではなく
[Aさんのことを、考えてます]が先にくるように練習します。
慣れてくると、すごく良い人になります
これを習慣化していくことで、だんだんと周りが見える
なかなか[良い人][気が利く人]になっていきますw。
「お腹空いた、何か食べに行こう」という言葉が
「Aさん、お腹空いてこない?何か食べに行こう」に変わります。
[私が]一番ではなく、[他の誰かが]一番になります。
[レディーファースト]という言葉がありますが
あえて言うなら[ユーファースト]です。
誰かが何かをしてくれないから、私は何もしない。ではなく。
[あなた]から与え続けることです。
この気持ちがあれば
上手くいかないときでも、突破口は見えてきますよ。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。