栄養学講師が綴る雑記

[体質改善・健康・ダイエット・美容・サプリの有用性・おすすめ]をテーマにご紹介しています。

【蕎麦】を食べて上手な【ダイエット】してみましょう

こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。

今回は[蕎麦・そば]についてご紹介していきます。

 

 

蕎麦の栄養素


元祖十割そば 200g×5袋

[脂質][ナトリウム][カリウム]

[糖質][食物繊維][タンパク質]

[カルシウム][鉄][マグネシウム]

[ビタミンB1・B2・B6]

 

穀物にしては珍しく[ビタミンA・C]などが

含まれていません。

 

蕎麦は特殊な穀物?

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[難消化性でんぷん]という

「消化は早いが身体にゆっくり吸収される」という

特性を持った穀物です。

ダイエットの天敵[粉物]としては

全くの優秀な特徴があります。

 

とくに[GI値]がかなり低く

[血糖値]のコントロールや[高血圧][糖尿病]

素晴らしい効果が期待できます。

詳しくはしろこの記事【糖質と炭水化物】をご覧ください。

 

[食物繊維][白米]に比べ約2.5倍含まれ

コレステロールや腸の調子を整える効果もあります。

 

蕎麦に含まれるポリフェノール

[ルチン]と呼ばれる[ポリフェノール]が多く含まれています。

[ルチン]は毛細血管を強くし[血圧]を下げます。

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さらに[ルチン][ビタミンC]の吸収を

促進する効果を持っています。

よく[ルチン]は水に溶けやすく

[蕎麦湯]にたくさん溶けている。

と聞きますがこれは間違いです。

人口の[ルチン]は水溶性ですが

天然の[ルチン]は水には溶けません。

 

ですが[蕎麦]を湯掻いた茹で汁[蕎麦湯]には

多くの[ビタミンB群]他が溶け出しているので

[蕎麦]を食べる際は、是非[蕎麦湯]も一緒に

いただいてください。

ちなみに麺つゆを少し入れて飲むと

飲みやすくなりますが、かなりの塩分量になります

なるべく[蕎麦湯][蕎麦湯]だけで。

 

蕎麦のビタミンB群

[ビタミンB1・B2]などの

余分な[タンパク質・脂質・糖質]を

[エネルギー]に変換する機能を持っています。

疲労回復の効果も期待できます。

 

蕎麦の付け合わせ

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[蕎麦][ルチン][ビタミンC]

吸収を促進するので

[ビタミンC]が豊富な[大根・わさび・ネギ]

などと非常に相性が良いです。

[大根]の[食物繊維]も合わせて

さらに相性が良くなります。

 

栄養価の高い蕎麦は

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黒っぽい[蕎麦]の方が栄養価が高いです。

[蕎麦の実]の殻ごと挽いて作った[蕎麦粉]から

作った[蕎麦]は黒っぽくなります。

順に、一層、二層と実の内部の実を使った[蕎麦]

色もだんだんと白色に近づきます。

 

残念ながら、スーパーで売っている

お求めやすい[蕎麦]

着色されており、半分くらいは小麦粉なので

[蕎麦]の恩恵を受けることは難しいです。

 

まとめ

[蕎麦]もヘルシーでダイエット効果のある

[ジャパニーズ・スーパーフード]です。

 

もちろんしろこはスーパーの[蕎麦]も食べます。

美味しいですから。

ですが[ペットボトルの緑茶][本物の緑茶]

同じで[蕎麦]にも本物があるということを

知っていただけたら、幸いです。

もちろん、ものすごく美味しいです。

 

 

この記事は栄養学講師の しろこ が

体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。

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