【サラダチキン】やわらかくて美味しい【コンビニ】ダイエット?
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[サラダチキン]についてご紹介していきます。
サラダチキンに含まれる栄養
[塩分・ミネラル][動物性タンパク質]
[糖質][脂質]
今回ご紹介する食品は
加工食品であるため
含まれる栄養素だけでは図ることができません。
前置きとして
現代の日本で販売されている食品は
基本的に基準をクリアしている安全なもの
しかありません。
なので、買って食べることで
即座に病気になることはありません。
ですが、同じものを毎日食べていたら
何であっても栄養が偏りますので
健康からは離れていきます。
このことを踏まえたうえでお話ししていきます。
サラダチキンとは
[鶏のむね肉]を蒸して味付けしたものです。
[鶏むね肉]だけの栄養素を見ると
[低カロリー][高タンパク質]と
ダイエットに効果的な食材です。
ただし、量販店で売られている
[サラダチキン]には
多量の[塩分][脂質][添加物]が
含まれています。
食品添加物とは
加工、保存、味付けの調味料、保存料、着色料を
まとめて[食品添加物]と呼びます。
添加物例1[亜硝酸ナトリウム]
肉類の発色剤です。[アミン系の化合物]と結合し
[ニトロソアミン]になります。
これは発がん性物質と言われているものです。
添加物例2[ph調整剤]
34種類の化合物の事を指します。
基本的に[ph調整剤]は複数を併用させて
使用します。
その1つ1つは安全であると確認されたものです。
国が認めている34種ですが
中には[リン酸ナトリウム]などは摂取時に
[カルシウム]に吸収の妨げになり
骨粗しょう症の原因になりうるものです。
さらに、この34種のどれを、どれくらい
使用しているかを[ph調整剤]の一文で
記載することで通ってしまいます。
添加物例3[加工でん粉]
— shirococco2 (@shirococco2) September 10, 2019
天然の[デンプン]に化学薬品を加えたものです。
増粘剤、安定剤、ゲル化剤、糊料、乳化剤の
用途で使用されています。
[加工でん粉]は12種類ありますが
表記上は[加工でん粉]の記載になります。
うち数種類は発がん性物質であるとされている
ものもあります。
[サラダチキン]では肉のカサ増しや
調味料を閉じ込める役割をしています。
電子レンジで簡単に作る
量販店で販売されている[サラダチキン]も
手軽で良いと思いますが
少し高価ですが[無添加]のものを選ぶか
ご家庭で作ることをおすすめします。
電子レンジで簡単に作ることができます。
[鶏むね肉]で作った[ハム]が[サラダチキン]ですから。
まとめ
国が認めた素材を使用している
安心で安全な[サラダチキン]ではありますが
いささか不安も残るところです。
おにぎりやからあげと比べ
同じコンビニ飯として見た場合
[低カロリー][高タンパク質]は
非常に魅力的な食材です
コンビニで買えるからここまで
注目を集めたことも良く分かります。
手軽で安く買えて、美味しい。
ですが[鶏むね肉]を買ってきて
電子レンジで作れば
もっと安く、もっと安心な
[無添加サラダチキン]を
簡単に作ることができます。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。