栄養学講師が綴る雑記

[体質改善・健康・ダイエット・美容・サプリの有用性・おすすめ]をテーマにご紹介しています。

【子供の成功】を願うのは【あなた】であってはいけません

こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。

今回は【父の残した言葉】[ダウンロード]

そして自分に[インストール]したものを

しろこなりに[アウトプット]した形をお話ししていきます。

 

 

成功と幸せ

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しろこの考えるご自身の子供との関わり方です。

 

「子供の幸せを願う」のが親ですが

「子供の成功を願う」のは別の誰かであってほしい

 

子供には[幸せ]になってほしい。としろこも思います。

ですが[幸せ][成功]別のものです。

分けて考えなければ、ならないときがあります。

 

失敗

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しろこの息子は現在[高校2年生]です。

小さいころから、あれもこれもそれも。と

しろこの感性で良かれと思って導線を引いてきました。

 

お世辞にも出来の良い方ではなく

都度、困難には、分かり易く?指導してきたつもりです。

 

中学の時に、サッカー部のレギュラーになれないと

泣いたことがありました。

人前で泣くことを許していない厳しいしろこですが

それでも悔しいのかと、話をしました。

「息子くんは部活以外で何かしているのかい?」

「部活の仲間と一緒に、部活でしかサッカーをしていないなら」

「みんなが同じように上手くなっていくのだから」

「部活以外で努力しなければレギュラーになれるわけがない」

「そこまで自主練習をしまくってもダメなのなら」

「泣けばいい」

息子くんは、ピタッと泣き止みました。

大人にとって見たら、普通に考えて、正論です。

ですが、この理詰めの正論過ぎる正論を

小学校低学年のころから

毎日バシバシ話してきました。

失敗です。

部活のお話は1例ですが、夏休みの宿題もしかり

朝1人で起きることもしかり

 

いつしか、息子くんの中には

「お父さんだからできるんだ」という感情になってしまいました。

自分で考えて、切り開くということができなくなりました。

 

なんでも導いてあげることはよくありません。

 

高校にあがってから

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しろこはPTAの役員もしているので

息子が校則違反などもってのほかですが

自分以外の大人から[ものを学んでほしい]という

思いから、居酒屋さんでバイトをさせてみました。

自己管理、時間管理、人間関係、責任、仕事、お金

思った以上にしっかりとしてきました。

 

上手くいくということ

[幸せ]=[上手くいく][成功]

これは間違っています。

しろこも親なので、子供にはなるべく上手くやってほしい。

つらい思いをさせたくない。と思ってしまします。

ですが

そこを経験豊富な大人が、導いてあげてはいけません。

本当に必要なことは

子供が自分自身で考え、行動し、切り開く力を持つことです。

これこそが[幸せ]です。

 

しろこの息子もしろこと同時期に一緒に

はてなブログをはじめました。

ご紹介するには、へなちょこ過ぎてできませんが

そのうち[しろこ砲]を放って・・・あげることも

ダメですね。

 

まとめ

 もう一度、書きますが

 

「子供の幸せを願う」のが親ですが

「子供の成功を願う」のは別の誰かであってほしい

 

親と子に関しての正解はありません。

成功も失敗もないのかもしれません。

サポート役にまわる。ヒントをあげる。

親としてできること、やってもいいことは

このくらいでしょうか

 

実は、ちょうど1ヶ月ほど前に

ブログ内で交流させていただいた[id:kizunachan]さんに

ツイッターのメッセージで今回のお話を

させていただいたことがあります。

その次の日にしろこのメッセージを記事にしていただきました。

恋も育児も盲目である?!~あらゆる人との関わりを大切にし、あらゆる価値観を学ぶ大切さ~ - 子供の幸せを願って

ありがとうございます。

 

 

この記事は栄養学講師の しろこ が

体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。

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