【栄養学から見る健康保険制度】健康を本気で考える
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は日本人なら誰もが持っている[健康保険証]について
考えていきます。
健康保険とは
という内容は栄養学の範囲から外れるので、割愛します。
アメリカの健康保険制度について
アメリカの社会保険制度は、社会保障年金制度はありますが
医療分野において、こうした制度は存在しません。
平たく言いますと[健康保険』という仕組みそのものがありません。
ということで、基本的に10割負担になります。
なぜ保険制度がないのか
順を追って説明を聞いてみれば納得です。
例えば[あなた]は
ご自身の健康のために、食事に気を遣い、ジムにも通っています。
タバコもやめて、月に数万円の自己投資をしています。
一方
あなたの知り合いの[Bさん]は
毎日ファストフード、コンビニ弁当、暴飲暴食、夜ポテチが欠かせない
[水]を自販機で買う人理解できない、動くのが嫌で500m先のコンビニも車
布団は敷きっぱなしの不衛生、ヘビーすぎるスモーカー。
日本において、そんな[あなた]と[Bさん]の保険料は同じです。
では、病気になり、病院に通い、保険証を使う頻度は・・・というと
断然[Bさん]のような人の方が多くなる可能性が高くなります。
[あなた]のような健康な人は保険料だけ払って恩恵はありません。
つまり[あなた]は不摂生な[Bさん]のために保険料を払っています。
[Bさん]の受診料、お薬代を払ってあげていることになります。
もちろん[保険]という考え方なので[いざというとき]のためなので
一概には言えませんが疑問が生まれて当然のことです。
会社でいうところの、こんなに働いているのに、窓際のあの人と同じ給料
的な感じです。
日本の保険制度の行く先は
いつか破綻します。と言ってしまうのは
しろこの役割ではないので言いませんが
今のところの予測で言いますと2024年あたり限界です。
2024年には日本人の人口の50%が50歳以上になる予測です。
ここくらいになると、今の赤字情勢の日本では
世界でも優秀すぎる保険制度の仕組みは持たなくなります。
そうなると、アメリカと同じように保険制度はなくなり
個人の管理に移行されます。
まとめ 対策として
まずは、ご自身の健康に向き合って下さい。
栄養学からみて、次に、はありません。
せっかく授かった身体です。
大切に扱い、しっかりメンテナンスしましょう。
家電品や自動車など、15年落ち、と聞くと大丈夫?壊れてない?と
思ってしまいますが
いやいや、しろこの身体、40年落ちですから。
皆さんもご自身の身体を交換した人はいないと思います。
一生、同じ身体でやっていくのですから大切にしましょう。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリの有用性をテーマにご紹介しています。