【求めない】という考え方
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は[求めない]という考え方をテーマに
お話ししていきます。
不満という副産物
しろこの所属する会社でも
たくさんの[不満]が蔓延しています。
「そんなに嫌だったら、辞めればいいのに」
と、よく思います。
原付免許、原付バイクも同じで
法定速度30km/hまでの乗り物でもよければ
乗ってください。という形なはずです。
それを踏まえたうえで、原付バイクに乗っていても
遅い、もっと速度を出したい。と欲求は上がります。
当初の欲求→不満→次の欲求→不満→
のように、当初は良かれと思っていたことも
満たされてしまうと、不満へと変化し
さらに、次の欲求、不満へとキリがありません。
承認欲求とジレンマ
対人、対組織に
「これだけのことをしているので、これだけの見返りがほしい」
「自分は頑張っているので、評価されたい」
「SNSに[いいね]がほしい」
これらの気持ちを[承認欲求]と言います。
端的に言うと[認めてもらいたい]という願望です。
これに対し
自分が思っていたものと違う評価だった場合
そこには[不満]が生じます。
不満の勘違い
[不満]は求めることで発生することで
求めなければ発生しません。
そして、1回、見返りがあったものに関しては
2回目以降は、さらに大きな[承認欲求]が生まれ
そこに満たなければ[不満]が生じます。
つまり、最初はなかった[承認欲求→不満]が
どんどん大きくなっていきます。
もっと言うと、最初は何も求めていなかったことも
[自己評価]と[当初の対外評価]の影響で
[ゼロ]だったものが膨れ上がります。
求めないという考え方
もともと[ゼロ]だったものと考えれば
[承認欲求]も、そこに付随する[不満]もありません。
つまり、求めなければ[不満]は生まれません。
「初心忘れるべからず」です。
求めなければ気持ちが楽になります。
簡単な承認欲求の軽減方法
[承認欲求]は[所属欲求]が満たされていると
抑えることができます。
すごく簡単に言うと[しっかり挨拶できる人]は
そこまで強い[承認欲求]を持たないとされます。
実生活の中で「おはよう」「こんにちは」の
当たり前の[挨拶]がしっかりできている人です。
もう1つは
しっかりとご自身で[目標と期限]を持つことです。
[承認欲求]は全て対人となります。第3者です。
周囲から影響を受けて、一喜一憂しているという
ブレた状態になっています。
ご自身で確固たる意志を持って
それに沿った形で、物事を進めていけば
周囲の評価を気にすることはありません。
まとめ
何かに[不満]を多く持っている方は
当初ご自身が求めていたものを確認してください。
[求める]ということを止めれば
[不満]は少なくなります。
1つ[不満][ストレス]を感じると[ビタミンC]を消費します。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。