栄養学講師が綴る雑記

[体質改善・健康・ダイエット・美容・サプリの有用性・おすすめ]をテーマにご紹介しています。

【求めない】という考え方

こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。

今回は[求めない]という考え方をテーマに

お話ししていきます。

 

 

不満という副産物

f:id:shirococco:20190724120007j:plain

しろこの所属する会社でも

たくさんの[不満]が蔓延しています。

「そんなに嫌だったら、辞めればいいのに」

と、よく思います。

 

原付免許、原付バイクも同じで

法定速度30km/hまでの乗り物でもよければ

乗ってください。という形なはずです。

それを踏まえたうえで、原付バイクに乗っていても

遅い、もっと速度を出したい。と欲求は上がります。

 

当初の欲求→不満→次の欲求→不満→

 

のように、当初は良かれと思っていたことも

満たされてしまうと、不満へと変化し

さらに、次の欲求、不満へとキリがありません。

 

承認欲求とジレンマ

f:id:shirococco:20190724115959j:plain

対人、対組織に

「これだけのことをしているので、これだけの見返りがほしい」

「自分は頑張っているので、評価されたい」

「SNSに[いいね]がほしい」

これらの気持ちを[承認欲求]と言います。

端的に言うと[認めてもらいたい]という願望です。

 

これに対し

自分が思っていたものと違う評価だった場合

そこには[不満]が生じます。

 

不満の勘違い

f:id:shirococco:20190724120015j:plain

[不満]は求めることで発生することで

求めなければ発生しません。

そして、1回、見返りがあったものに関しては

2回目以降は、さらに大きな[承認欲求]が生まれ

そこに満たなければ[不満]が生じます。

 

つまり、最初はなかった[承認欲求→不満]

どんどん大きくなっていきます。

もっと言うと、最初は何も求めていなかったことも

[自己評価]と[当初の対外評価]の影響

[ゼロ]だったものが膨れ上がります。

 

求めないという考え方

f:id:shirococco:20190724120546p:plain

もともと[ゼロ]だったものと考えれば

[承認欲求]も、そこに付随する[不満]もありません。

つまり、求めなければ[不満]は生まれません。

「初心忘れるべからず」です。

 

求めなければ気持ちが楽になります。

 

簡単な承認欲求の軽減方法

f:id:shirococco:20190724115951j:plain

[承認欲求][所属欲求]が満たされていると

抑えることができます。

 

すごく簡単に言うと[しっかり挨拶できる人]

そこまで強い[承認欲求]を持たないとされます。

実生活の中で「おはよう」「こんにちは」

当たり前の[挨拶]がしっかりできている人です。

 

もう1つは

しっかりとご自身で[目標と期限]を持つことです。

[承認欲求]は全て対人となります。第3者です。

周囲から影響を受けて、一喜一憂しているという

ブレた状態になっています。

ご自身で確固たる意志を持って

それに沿った形で、物事を進めていけば

周囲の評価を気にすることはありません。

 

まとめ

何かに[不満]を多く持っている方は

当初ご自身が求めていたものを確認してください。

[求める]ということを止めれば

[不満]は少なくなります。

1つ[不満][ストレス]を感じると[ビタミンC]を消費します。

 

 

この記事は栄養学講師の しろこ が

体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。

f:id:shirococco:20190623190659j:plain