【お酢】の【代謝】効果を見てみましょう
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は【お酢】に秘められた【代謝】効果を
ご紹介していきます。
[お酢]を摂る量は1日に[スプーン1杯]です。
毎日、摂るように心がけてください。
お酢に含まれる栄養素
[ナトリウム][カリウム][糖質]
[マグネシウム]
[脂質0g][食物繊維0g][鉄分0g]
[ビタミンB群・C・D、0g]
[お酢]には、入っていそうな[栄養素]は
そんなに入っていません。
ただし、他の効果がすごいんです。
お酢のとっておきの効果
[お酢]に含まれる[酢酸]という
「すっぱい」酸味の元になるものが含まれます。
[代謝]作りには欠かせない食材です。
内臓脂肪に直接効果が出ます
[酢酸]を摂ると[肝臓]で[代謝]がおこります。
その際に[糖質]が作ったエネルギーの余りを
[脂質]へと変換されるのを抑制し
さらに[脂質]の燃焼も促進する[酵素]を
活性化させてくれます。
この[酵素]を[AMPK]といいます。
つまり、簡単に言いますと
[脂質]の合成を抑え、[脂質]の燃焼を促進します。
もっと言うと
[酢酸]を摂ると、運動した時と同じ現象がおきます。
迷子になるので帰ってきてくださいね
ちなみにですね、しろこが勉強している資料の1つのリンクを
下にに貼っておくので、ちょっとだけ見てきてください。
[戻るボタン]で戻ってきてくださいね。頭痛くなると思うので。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/51/5/51_294/_pdf
こんな感じの資料を刻んで簡単にご紹介しています。
血圧安定から血行促進
[酢酸]が血管の細胞に作用して
[一酸化窒素]を作り出す[酵素]を活性化させます。
この[酵素]を[eNOS]と言います。
血栓予防効果があり、血管を拡張してくれるので
血流が良くなり、血液がサラサラになります。
血糖値の安定化
ご飯を食べる際に[お酢]を一緒に摂ることで
血糖値の上昇を緩やかにします。
詳しくはしろこの記事【栄養学と糖質・炭水化物】をご覧ください。
とくにおすすめの[すごいお酢]
[酢卵]というものがあります。
クックパッドを見ると、ご自身で作ることもできます。
卵を殻ごと酢漬けにして溶かしてしまうため
[お酢]では摂れない[カルシウム]が
牛乳の約3倍以上摂れるようになります。
まとめ
[お酢]もかなりの[スーパーフード]です。
文頭でもお話ししましたが
[お酢]を摂る量は1日に[スプーン1杯]です。
毎日、摂るように心がけてください。
[お酢]は熱を加えても変化しない上に
他の食材に比べて[サプリ]レベルで効果を実感できます。
[ id:tyabatea]さんから
「朝、昼、晩、いつ飲むのが効果的なのか教えて下さい」と
ご質問頂きました。ご回答いたします。
⇒[お酢]の摂取量の目安は30mlです。
刺激が強いため[空腹時は避けて]ください。
できるならば、朝、昼、晩の食後に分散してください。
もしも、どれかと選ぶのならば、夕食後が良いです。
睡眠時は身体は基本的に[代謝]しかすることがないので
[代謝]促進の効果が期待できます。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。