いつまでもキレイなお肌でいたいから【化粧品の役割】をしっかり学ぶ
こんにちは栄養学の講師もやってる しろこ です。
今回は【スキンケア】に大切な
【化粧品の役割】についてご紹介していきます。
スキンケア化粧品の種類は
の6つの項目になります、全部が必要か否かは
それぞれの役割が違うため、ご自身で決めていただき
増やしたり、減らしたりしても良いと思います。
これは[女性]に限らず[男性]も同じことです。
①メイク落とし
化粧品を落とすために必要な化粧品です。
メイクを落とさずに寝てしまった。なんてことは
雑巾を被って寝るのと同じくらい[お肌]に酷なことです。
他の何をしなくてもメイクはしっかり落としましょう。
基本的には化粧品は油分なので、オイル系のものを使用することで
しっかりと分解して落とすことができます。
2週間に1度は
オイル系メイク落としで20分ほどかけてマッサージをして
毛穴の奥に固着したメイクを落してください。
毛穴の奥の残ったメイクは肌荒れやシミなどの原因にもなります。
[男性]はメイクをしていない分、素肌でいますので
排気ガスや空気中の汚れなどが毛穴に溜まりやすく
オイルマッサージの効果は[女性]よりもで易いです。
のせたメイクの色が落ちればいいや的な考え方ではNGですよ。
②洗顔フォーム
本来はオイル系メイク落とし後の
拭き取れなかった油分を洗顔フォームで落とす。が正解です。
洗顔フォームは泡でモコモコモコにして
泡の弾力だけで洗うよう心がけてください。
なかなか上手く行きませんが、100円ショップなどで売っている
泡立てネットなどを活用して練習あるのみです。
お肌の油分と毛穴の汚れをしっかり落としてください。
毛穴を広げるためにお湯で洗い流してください。
③化粧水
[お肌]の水分保持をします。
[お肌]の温度が少し高い状態[毛穴が開いている状態]で
化粧水をコットンに取り、丁寧に押し当ててください。
この時、なるべくコットンを使用してください。
手のひらはバリアーゾーンがないため
必要以上に化粧水が手のひらに吸収されてしまいますし、ムラができます。
[お肌]の状態がよくなってくると
化粧水の使用量が1.2倍ほど多くなります。
そのくらい、お肌の最大保水量が上がります。
ちなみに、ニキビで悩まれている方は
①〜③の行程をしっかり続けることで改善の方向に向かいます。
それでもダメな場合は・・・
また今度ご紹介しますリクエストください。
④美容液
美容液はご自身の足りていないもの、気になるものを見極めて
ご自身にあったものをチョイスしてください。
美容液は専門分野に特価した[お肌]のサプリメントです。
化粧水で[お肌]を潤わせた時にだけ使用してください。
乾いている時に美容液を使っても効果はありません。
⑤乳液
[お肌]の油分を補うものです。
化粧水は[水分]。乳液は[油分]と覚えてください。
[お肌]は水分と油分のバランスがとても重要です。
油と水は混ざらないものですが
それを混ぜることを[乳化]と呼びます。
まさに人の[お肌]がその状態です。
乾いているわけでもなく、ヌルヌルなわけでもなく。
スクワランと同じ考え方です。
⑥クリーム
蓋です。水分から始まり、美容サプリメント、油分を
[お肌]に閉じ込めた上に蓋をします。
ちなみに「これ1本で大丈夫」的なものがありますがおすすめしません。
わざわざ、別々に注力して開発しているものを一緒にするというのは
手抜き以外の何物でもありません。
[面倒くさい]に行き末は、それなりの結果です。
まとめ
ここではオススメのメーカーはご紹介しませんが
スキンケア化粧品は
一式を同じメーカーで揃えることをおすすめします。
各社考えて作っているはずなので
素人が勝手にチョイスして当りなはずはありません。
10代の半ばまでは、スキンケア化粧品など不要でした。
それは身体がしっかり生成してくれていたからです。
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸・セラミド・・・
ですが、段々と生成能力がなくなっていくので
しっかりとした知識で
スキンケア[お肌]のお手入れが必要となります。
ちなみに、どこに1番お金をかけますかと聞かれたら
圧倒的に①のメイク落としです。
この記事は栄養学講師の しろこ が
体質改善、健康、ダイエット、サプリのおすすめをテーマにご紹介しています。